弁護士に相談する際の準備や心構え・コツ

 

弁護士に相談する際の準備や心構え・コツ

何度も弁護士に相談しているのに解決策が全然見つからない・・・

気付けばあっという間に相談時間が終わってしまった・・・

こういった方、弁護士への相談がうまく出来ていない可能性が強いです。
相談をするのにうまいも下手もないといった言葉も飛んできそうですが、そんなことはありません。

では、弁護士にうまく相談をするにはどのようにすれば良いのでしょうか?

今回は、弁護士にうまく相談する上での事前の銃尾、心構えやコツについてご紹介します。

準備編:相談前に要点を整理しておく

弁護士に相談する前の要点整理
弁護士に相談をする場合、困っている内容や自らの意見をいっぺんに説明したところで、どういう状況なのかまったく理解できないことがあります。

状況がわからないことには、弁護士もアドバイスのしようがありません。

説明が下手といってしまえばそれまでなのですが、どれだけ説明がうまくできない方であっても、相談前にメモなどを作成し、要点を整理しておくことによってスムーズな説明が可能となります。

では、どういったことを整理しておけば良いのでしょう?
下記にまとめてみました。

・一番困っていることを端的に説明できるようにする
・困ることになった経緯を発端から現在まで時系列でまとめておく
・関連する資料はすべて持参する

こうしたことを事前に意識して準備しておけば、相談はスムーズに進むと言えるでしょう。

決して数が多いわけではありませんので頑張ってみてください。

また、きれいにまとまらなかったとしても、自分なりに整理することによって他人への説明がうまくできることもありますので、こういった努力もうまく相談する上では必要と言えるでしょう。

弁護士の言葉を遮らないように

法律相談というのは限られた時間の中で行うことがほとんどです。

弁護士も多忙ですから、いつまでも同じ依頼者にばかり時間を取ってはいられないため、多くは30分を制限にしているところが多いと言えるでしょう。

特に無料での法律相談となれば、制限時間を設定している相談窓口や事務所がほとんどとなっています。

※関連ページ→「弁護士に無料法律相談ができる4つの手段

そこで、時間をうまく使うためにも、弁護士の言葉はなるべく遮らないようにしましょう。

30分のうち、自分ばかりが言葉を発していたら、弁護士の見解やアドバイスを聞く時間が減ってしまいます。

もちろん疑問があれば質問をしても構わないのですが、それは弁護士が話し終えてからまとめてするようにしましょう。

最初はわからなくても弁護士の説明を聞いているうちに理解できることもあります。

わからないからすぐ聞くのではなく、わからない場合は弁護士の説明により耳を傾け、理解する努力を心がけましょう。

弁護士には嘘をつかず正直に話すようにしましょう

相談者からのご相談に耳を傾けていると、「これは言えないのですが・・・」といったように、自らが不利になる情報を隠しているような方が見受けられます。

また、弁護士にあからさまな嘘をついている方もいらっしゃいます。

こういった行為は法律相談の妨げになる上に、自身のためにもならないため絶対にしないようにしましょう。

とはいえ、こんな世の中です。情報漏えいが心配といった方も多いかもしれません。

しかし、弁護士には相談の段階から守秘義務が課せられています。

他言するようなことは決してありませんのでご安心ください。

その情報1つで、法的見解が変わることも十分考えられるため、自身が正しい法律知識を得るため、相談を解決へと導くためにも、正直に話すことを心がけてください。

相談中にメモを取るのも良い

弁護士に相談する時に録音とメモを取る
その他に、相談中に弁護士の言葉を忘れないためにメモしておくのも良い方法の1つです。

法律問題というのは、どうしても専門知識が必要となってしまい、一般の方には聞き慣れない言葉も多く、メモでも取っていない限りは覚えていられないこともあります。

相談中にメモを残しておきたい旨、事前に伝えておけば決して失礼には当たりませんので、遠慮することなくメモを活用しましょう。

また、ボイスレコーダーなどで録音を試みる方も中にはいらっしゃいますが、こちらもしっかりと許可を取ってから行うようにしましょう。

事前に確認をとっておけば、快く承諾してくれる弁護士がほとんどと言えます。

ただし、隠れて録音を試みていた場合、その弁護士との信頼関係を築き上げることは、もはや不可能と言えるでしょう。

別にやましいことをしているわけではありませんので、しっかりと許可を取るようにしてください。

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永瀬 優(パラリーガル)

永瀬 優(パラリーガル)

1986年生まれ。高校卒業後、東洋大学法学部法律学科へと進学し、2011年からパラリーガルとして法律事務所に勤務開始。法律事務所という環境化での経験を活かし、債務整理や離婚、相続といった法律関連の文章を得意としている。 たくさんの人に法律を身近に感じてもらいたい、誰もが気軽に法律を知る機会を増やしたい、という思いから本業の合間を縫う形で執筆活動を開始した。 現在もパラリーガルを続ける中、ライティングオフィス「シーラカンストークス」に所属するwebライター。著書に「現役パラリーガルが教える!無料法律相談のすすめ。お金をかけず弁護士に相談する方法と良い弁護士・良い事務所の探し方。」がある。
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