弁護士から見た弁護士保険

「弁護士保険ミカタ」1日たったの98円で高額な弁護士費用を補償

【動画】Mikataについて語る弁護士陣

丸山弁護士のお言葉一部抜粋


行列の出来る法律相談所っていう番組ありましたでしょう。私もその元祖なんですけど、 手前味噌ですがプラスの面を言わして頂くとですね、日常的な問題も扱っていた番組だったので 弁護士や法律というのが非常に身近になったという事があります。
(中略)
ところが、身近になったのはいいのですが、じゃあ裁判をやろうかってなって、 実際弁護士の所にいくと費用の問題が出てくるんですね。現実的にはそこのハードルがあるわけですよ。 そこにこういう、弁護士保険というのが導入されてですね、これから使えるとなると まぁ行列でやっていて解決出来なかった課題(費用の問題)が解決できるのではないかと非常に期待しております。 そしてやっぱり、人と争うという事は、大変な『選択』なんですよ。人生の中で。 いくら被害がある・権利がある・お金が絡んでいても、何かを実現するには争うしかない場合もある。 それをしないで我慢するという生き方もある。中途半端に解決するという生き方もある。 一方で裁判をするという生き方もある。これはやっぱり自分の人生の中でそうたくさんある事ではないですよね。
(中略)
つまり裁判をするとか、弁護士を使って何かやるという事は、非常に重い『決断と選択』なんですよ。 しかし、どうしても依頼したいと思った時、人生の決断を放棄せざるを得ないってことになったらですね、 そういう人生を歩むほか選択の余地が無かったという事になるんですよ。 選択が出来ないという事が最大のリスクなんです、生き方にとって。 そういう意味では、これは単に法的手続きのうえでの弁護士保険に見えるけれども、すっごく大きな意味を持っているんですよ。 なのでこれは選択が出来る為の、ツールといいますかね、まさに『味方』になってもらいたいなと思います。

大渕弁護士のお言葉


婚約破棄とかそういった、慰謝料がそんなに取れない案件とか、男性にちょっと騙されてしまって、 100万円払ってしまったけど取り返したいとか、そういった小額の争いについてはですね、 弁護士費用を払うと、逆にもう…赤字になってしまうようなこともあるし、 実際本当に慰謝料100万円取れるのかもわからない状態で泣き寝入りをしなきゃいけない、 っていう事態がたくさん起こっているんですね。そういうときに、弁護士を利用しないで泣き寝入りしている人もすごく多い、 日本は特に弁護士を利用したことない人がすごく多いと思うんですけども、もっと気軽に利用できて、泣き寝入りしないように、 思いを払いしたいという人の願いをかなえることができるんじゃないかと。特に小額のものですね。 詐欺とかだと、加害者のほうも「小額だと訴えられないだろう」って高を括ってやっているところもあるので、 犯罪とかも減るんじゃないって期待していますね。

石渡弁護士のお言葉


この話を伺ったときに、弁護士にとっても長年の夢だった保険が、ようやくできるんだと結構感動致しました。 やっぱり、顧問の先生がいる企業のお客様とかだと、何かあっても、すぐに弁護士にそうだんして、 費用も普通に会社から出てっていうのがありますけど、一般の方っていうのは、争いごとも初めて、裁判も初めて、 内容証明とかを受け取ってもドキドキしちゃう、そういう感じだと思うんですね。 それでようやく敷居の高い弁護士のところに来て頂いたところに、私たちが「費用かかります」っていう風に言わなくてはならなくて、 兼ね合いで切り出しにくかったりとか、ご説明しにくいって思いをすごくしてきましたので、 こういう保険があるっていうのは、本当に物事をスムーズにしてくれるかなとおもっています。 「もらえるべきお金」をもらっていない方だと、最初の費用のお支払いのときからすごくお困りになったりされるので、 本当に役に立つんじゃないかと思います。特に女性のお客様とかだと、社会的名地位をまだ築かれてなかったりとか、 そういう方もいらっしゃるので、なかなかそういう女性のためにもかなりアシストしてもらえる保険になると思います。