2013年に日本で初めて単独型の弁護士費用保険が発売され、最近ではテレビや新聞などのメディアで弁護士費用保険が紹介される機会も増えてきました。
興味を持って弁護士費用保険について調べてみたものの、
・どんな事件がどんなケースで補償されるのかわからない
・どんなケースで保険適用外になってしまうのわからない
・保険会社ごとの保険料以外の部分の違いが理解できない
上記のような不満から加入を決めかねている方も多いと思います。
そこで、3000名以上の方に弁護士費用保険をご案内してきた弁護士費用保険の教科書では、ユーザーに特に選ばれる弁護士費用保険をランキング形式でご紹介します。
会社によって、費用だけではなく不担保期間や付帯サービス、回数制限など、細かいけれども重要な部分が大きく異なるのが現状です。
正しい情報を得ることで、ご自身に最適な弁護士費用保険を選択することができるようになるはずです。
トラブルは誰に、いついかなる時に起こるかわかりません。
このページをお読み頂くことで、あなたにあった弁護士保険を見つけて頂き、「弁護士がついている」という安心を手に入れて頂けば幸いです。
人気No.1 弁護士費用保険Mikata
総合評価:4.8 ★★★★★
保険料(月額) | 保険料(日換算) |
---|---|
2,980円 | 約96円~ |
発売日 | 保有件数 | 保険金支払い実績 |
---|---|---|
2013年5月 | 16,000件 | 2,600件 |
保証実績が豊富!安心の充実したサービス内容も受けることが可能!
☑2020年8月18日時点での保有件数は17,000件に
☑弁護士直通ダイヤルも公表、受電件数が20,000件突破
☑保険金の支払実績も2,600件突破
☑リーガルカード(被保険者証)やステッカーが無料で配布され、トラブルを防ぐための配慮がある
保険金の支払上限 弁護士委任費用 (偶発事故) | ★★★★☆ (4.3) | 1事案300万円 |
保険金の支払上限 弁護士委任費用 (一般事件) | ★★★★☆ (4.4) | 1事案100万円 |
加入後通算限度支払額 | ★★★★★ (4.8) | 通算1,000万円 |
弁護士費用の補償対象となるトラブルの範囲 | ★★★★★ (4.9) | 偶発事故(加害者・被害者)、近隣トラブル、労働トラブル 、相続トラブル 離婚トラブル、賃貸・不動産トラブル、いじめ・ハラスメント、インターネットのトラブル、リスク取引 |
補償対象となる被保険者の立場 | ★★★★★ (5.0) | 被害者、加害者 |
不担保期間の設定 | ★★★★★ (5.0) | 一般事件:3ヶ月 離婚、相続、親族:1年 リスク取引:1年 |
相談料給付限度 | ★★★★☆ (4.2) | 実費相当額(自己負担なし) 1事案 2.2万円、年間 10万円 |
弁護士委任費用(偶発事故) | ★★★★☆ (4.2) | 実費相当額(自己負担なし) |
保険金 (一般事件) | ★★★★☆ (4.2) | 着手金 (着手金-5万)×70%を補償 |
口コミ評価
保険料が2,980円を高いか安いかを判断しかねる部分はありますが、保有件数(17,000件)、保険金支払の給付実績(2,600件)や弁護士費用保険のノウハウ、日弁連との提携など考慮すると一番安心して加入できるおすすめの会社です。
また、他社に比べ不担保期間も短いことなど補償が充実していることから、法的トラブル全般にしっかりと備えたい方にお勧めです。
さらに加入者に無料で配布されるリーガルカード(被保険者証)や弁護士保険ステッカーは、トラブルを未然に防ぐのが期待できるアイテムとして人気です。
人気No.2 弁護士保険コモン+
総合評価:4.7 ★★★★★
保険料(月額) | 保険料(日換算) |
---|---|
1,080円(ライト+) 2,480円(レギュラー+) 4,980円(ステイタス+) | 約35円(ライト+) 約80円(レギュラー+) 約160円(ステイタス+ |
プランが豊富で予算やニーズにあった選び方ができるのが大きな特徴
☑加入者が使える付帯サービスが多い
☑業界最安水準の保険料
☑事件発生後48時間以内の弁護士への相談料や接見費用を全額負担
※冤罪であることを証明できなかった場合は自己負担です。
☑保険を使わないと保険料が安くなる等級制度を採用
保険金の支払上限 弁護士委任費用 (偶発事故) | ★★★★☆ (4.1) | レギュラー+の場合。 1事案限度100万円。 年間限度200万円。 |
保険金の支払上限 弁護士委任費用 (一般事件) | ★★★★☆ (4.4) | レギュラー+の場合。 1事案限度100万円。 年間限度200万円。 |
加入後通算限度支払額 | ★★★★★ (4.9) | レギュラー+の場合。 通算限度1,200万円。 |
弁護士費用の補償対象となるトラブルの範囲 | ★★★★★ (4.9) | 偶発事故(加害者・被害者)、近隣トラブル、労働トラブル 、相続トラブル 離婚トラブル、賃貸・不動産トラブル、いじめ・ハラスメント、インターネットのトラブル、リスク取引 |
補償対象となる被保険者の立場 | ★★★★★ (5.0) | 被害者、加害者 |
不担保期間の設定 | ★★★★☆ (4.0) | 一般事件:3ヶ月 離婚:3年 相続:2 年 親族:1年 |
相談料給付限度 | ★★★★☆ (4.2) | 実費相当額(自己負担なし) 1事案 2.2万円、年間 10万円 |
弁護士委任費用(偶発事故) | ★★★★★ (5.0) | レギュラー+の場合。 着手金: (着手金-5万)×100%を補償 報奨金: (報奨金)×50%を補償 |
保険金 (一般事件) | ★★★★★ (5.0) | レギュラー+の場合。 着手金: (着手金-5万)×100%を補償 報奨金: (報奨金)×50%を補償 |
口コミ評価
トラブルは大きく分けると自動車事故や傷害事故などの偶発的事故と、パワハラやセクハラ、離婚や賃貸トラブル等の一般事件に分かれますが、エール少額短期保険では偶発事故・一般事件どちらも補償されます。しかも、偶発事故と一般事件で保険金額に差がありませんので、プランによっては一般事件でも十分な補償を受けることが可能となります。
また、2020年9月より販売開始となる「コモン+」では、着手金のてん補割合がどのプランでも100%、報酬金のてん補割合も上位プランでは100%となっているため、一般事件での報酬金を含め自己負担をなるべく抑えたい方におすすめです。
人気No.3 弁護士費用保険メルシー
総合評価:4.6 ★★★★★
保険金の支払上限 弁護士委任費用 (偶発事故) | ★★★★★ (4.8) | 1事案330万円 |
保険金の支払上限 弁護士委任費用 (一般事件) | ★★★★★ (4.6) | 1事案110万円 |
加入後通算限度支払額 | ★★★★★ (4.8) | 年間500万円、通算1,000万円 |
弁護士費用の補償対象となるトラブルの範囲 | ★★★★★ (4.9) | 偶発事故(加害者・被害者)、近隣トラブル、労働トラブル 、相続トラブル 離婚トラブル、賃貸・不動産トラブル、いじめ・ハラスメント、インターネットのトラブル |
補償対象となる被保険者の立場 | ★★★★★ (4.9) | 被害者、加害者(刑事事件を除く) |
不担保期間の設定 | ★★★★★ (5.0) | 離婚・相続・親族 1年 労働・勤務 1年 賃貸借契約 1年 差止め・保護命令・禁止・停止の請求 1年 |
法律相談料保険金 | ★★★☆☆ (3.9) | 相談料の給付なし (但し初回法律相談60分無料の弁護士を紹介するサービスで補完) |
弁護士委任費用保険金(偶発事故) | ★★★★☆ (4.2) | 次のア・イのいずれか少ない金額。 (ア) 被保険者が委任契約に基づき、弁護士に支払う着手金及び報酬金 (イ) 基準法務費用×基本てん補割合(原則70%) |
弁護士委任費用保険金 (一般事件) | ★★★★★ (4.6) | 次のア・イのいずれか少ない金額。 (ア) 被保険者が委任契約に基づき、弁護士に支払う着手金及び報酬金 (イ) 基準法務費用×基本てん補割合(原則70%) |
他社よりも低単価でのサービスを提供!
☑追加保険料0円で家族も補償
☑家族の補償が利くので、5人家族なら1人あたり月500円
☑痴漢冤罪特約も月450円で安心
☑後発とあって、わかりやすくお財布にも優しいサポート内容
保険料(月額) | 保険料(日換算) |
---|---|
2,500円 | 約82円~ |
口コミ評価
最低限必要な補償をしていながら、後発とあって他社よりも低単価でサービスを提供している。また、痴漢冤罪特約や家族も一緒に補償される充実の内容になっています。
募集文書番号:
2020-OP・募-047
KL2020・OD・103