こんにちは、弁保社長です!
今日は2015年1月13日に開かれた弁護士保険Mikataの新サービス「弁護士直通ダイヤル」(Mikataの加入者は無料で利用可能)の記者発表会で行われた、丸山弁護士、テリー伊藤さん、プリベントホールディングス株式会社の久米社長によるトークショーの様子をお届け致します。
・丸山弁護士が弁護士保険Mikitaを推薦する理由
・テリー伊藤さんが実際に経験したトラブル
・そのトラブルが弁護士のおかげで大事にならず済んだ実例
・個人事業主さんにもMikataが有効な理由
など興味深いお話になっています^^
トークショーの内容(文字起こし版)
※司会の方の画像はイメージです。
司会
久米社長、実際、今日のスタートということで、10時から2時までの間の直通ダイヤルだったんですが、その反響などはいかがでした?
久米社長
まだ反響等はこれから集計するんですけども、まず14、5件もうすでにお電話入ったということで、まだダイヤル自体が知られてないと思うんですけども、今日、お客様一斉に通知しておりますので、もっとご利用が増えてくるのかなと思っております。
司会
これは加入者本人が直通で弁護士さんと相談をできるというものになりますよね?
久米社長
はい。ただし、同居のご家族のお悩みまで一緒に、本人からしか電話できないですけれども、電話できるということで…
司会
じゃあもしご家族で、娘さんが何かストーカー被害にあって困っているという場合でもお父様が電話をすればいいということですね?
久米社長
はい!
司会
便利ですね!
小さなトラブルで相談される時の弁護士のジレンマ
丸山弁護士
いいですか?弁護士やっててね、よくいつも思うのはね、一般の人は遺産相続とかそういう大きな問題は別ですよ、普通の人間間のトラブルというのは割合、小さなものが多いですよ。恋愛問題だったりストーカー問題だったり、隣人と、上と住まいの騒音のトラブルとかでね。小さなトラブルなんですよ。でもね、非常に生活にとっては大きな意味持ってるんですよね。それでも相談にこられるんですよ。するとね、内容証明出しましょう、こう相手に通告しましょう、交渉しましょうとなるとね、やっぱりね、悲しいかなっていうか、我々の宿命ですから、仕事としてやっていますから、5万10万、あるいは20万とか、場合によっては30万とかそれくらいのお金かかってくるんですよね。
司会
そうですよね。
丸山弁護士
すると、隣人トラブルで、そんな何百万も取れるっていうのはまずないんですよ。ほんの、慰謝料にしたって数万円だったり、数十万、せいぜい2、30万っていうのが多いんですよね。すると、弁護士にそれくらいの費用払っているとですね、やっぱりペイしないなと。そこで引いちゃうんですよね、みんな。我々は助けてあげたい、しかしボランティアではやれないしということでね、我々も残念に思うことがたっくさんある。ほんとに…
司会
助けたくても…
丸山弁護士
そういう時にもしこういう保険が、それこそMikataが味方になってくれて、わずかな5万10万でも負担してくれるとなるとですね、スタートできるじゃないですか。
司会
そうですね!
丸山弁護士
そして取れたお金はそのまま被害者の方とか依頼者の方に渡るとなるとね、5万10万の請求でもしやすくなる。
司会
そうですね。
丸山弁護士
これはすごく多いと思いますよ。生活上のトラブルとしてはね。
司会
はい。実際に裁判をおこすかどうかっていう相談する前の相談ということで。
丸山弁護士
ほとんどの場合は裁判しないで解決するんですよ、そういうのは。でもそこで、この5万10万が最初から払えないんですよ。10万20万、あるいは5万10万を請求する事件に、5万10万払ってまでってなかなかいかないんですよ。
司会
はい。
丸山弁護士
で、みんなもう諦めちゃうんですよね。そういうところが非常に残念だなと思ってて、我々としてもね。ところがそういうのたくさんありますから。それについて非常に強い味方になると思いますね。
司会
はい。久米社長、この直通ダイヤルは、繋がりにくいっていうことはまだなさそうですよね?
久米社長
そういったことはもちろんないんですけども、今は東京弁護士会と大阪弁護士会と業務委託をさせていただいているんですが、日弁連との協定では、今後全国52個の弁護士会にも広げていこうという構想を持っております。当然その弁護士のコールセンターの弁護士先生は、当然対価が発生しますので、それは保険会社のほうが実は業務委託としてお支払いをするんですが、これは私どもが皆様方からいただいている保険料の一部の予算を取っておりますので、例えばお客様が増えてきますと、弁護士先生も増やさなきゃいけないんですが、その分保険会社の予算も増えてまいりますので、今度は弁護士会のほうが拡充をしていただきますと、それに応じて弁護士さんの数も増やしていこうということでありますので、将来的には全国52個の弁護士会にも弁護士コールセンターが設置されてですね、というところまで目標を持っておりますので、そこはしっかりとサポートしてまいりたいと考えております。
弁護士から見た弁護士保険とは?
司会
一般市民にとっては、こういうのが広まっていくとほんとに嬉しい、本当に味方となるサービスですけれども、丸山弁護士、弁護士サイドとしてはどうなんですか?
丸山弁護士
先ほど言いましたように、弁護士の数も増えてきていますし、それから弁護士業界もそれなりに細かなサービスをしないと業務が成り立たないんですよ。そういう意味では、細かなサービスをすると言ったときに、数十万円の事件であっても費用が最終的に5万10万かかると、みんなやっぱり躊躇しますよね。そういうときにこういう保険で依頼しますとなると、弁護士のほうとしても仕事が受けられますから、これは弁護士の味方にもなりますね(笑)
テリー伊藤さん
その通りです!
テリー伊藤さんの実体験から見れる弁護士の威力
テリー伊藤さん
実は最近ね、こういうことがあったんですけども、弁護士さんに助けてもらったことがあったんですけども。隣が中華屋さんだったんですよ。中華屋さんってすごい臭うじゃないですか。そして臭うんで、換気扇をなんとかしてくれと。なんとかしてくれというのは、ダクトを作って、屋根のところまでいったらにおいが空へいくから、なおるわけですよ。それを言っていたら、それは直せないって言ったんですけども、弁護士さんが入ったことによって、向こうがビビるっていったら言葉おかしいですけども、これはちゃんとやらないとまずいなということで、そのダクトを長くしてくれたんですよ。すごくそういうので、あ、そうか。個人だけだと対応があれかもわからないけど、ちゃんと味方の弁護士さんが来てくれることによって、向こうが真摯に、ちゃんと答えてくれる。そうしていると今度はね、お店のイメージダウンにもなっていくというね。そういう意味で言うとすごく弁護士さんというのは、世の中的にはイメージがいいんで、やってほしいなと思いますね。
司会
そうですよね。
丸山弁護士
日本の社会っていうのはね、わりかし集団の力が強いんです。集団的な組織の力とか。だから欧米なんかだと、ああいうところは個人主義ですから、個人がほっておいても自己主張するんですよ。自己主張で成り立っている国ですから。だから堂々と”Sue-Happy”っていう「訴えたら幸せだ」なんていうジョークみたいな言葉がアメリカなんかではほんとにありますから。日本の場合には裁判沙汰とか、他人とのもめごと、近隣とのもめごとはできるだけなくしようとかね、こういうことって、これが正しいんだと思っても躊躇するよね。権利行使を難しい。こういう環境もあるんですよね。そういうところにですね、たいそうなこと言えば法的正義というか、正しいことは正しいと堂々と言うという、こういう社会を作るという風通しのいいね、社会を作ることにもなると。
テリー伊藤さん
泣き寝入りする必要はないですからね!
司会
そうですよね!
丸山弁護士
ちっちゃなことほどちくちく言いたいんですよ。隣の人がほんと非常識だなと思っても言えない、言うと近所のとか自分だけ目立っちゃうんじゃないかという躊躇するけど、それが、代理人が、弁護士が安い費用でやってくれるなら、やっぱりすっきりもしますし、費用負担もないし。すごくだから風通しのいい社会を作れると思うんですよね。
テリー伊藤さん
相手もちゃんとそういう目で見てくれる。バックボーンにあるんだっていうことを見てくれるんで、どうせわからないだろうなっていう感じでね。
実はこういうことがあったんですけども。ある出版社がね、僕のところ来て、テリーさん、テリーさんどこかテレビ局のプロデューサーと癒着しているんじゃないの?って。(会場笑)笑うでしょ?何百万も渡してない?って言うんですよ。で、何言ってるんだって、それ書きますよって言われたから、ちょっと待ってください、そんなのありえないじゃないですか。そんなことって、テレビの業界の中では。二人でやっているとそういう話だったんですけども、あんまりそれまでは弁護士さんとの接触がなかったんですけども、あまりにもむかついたんで、弁護士さんに出てもらったら、向こうすぐ引っ込んだんですよ。引っ込まなかったら、それっぽくね、テリー伊藤は癒着している「かも」というね。(会場笑)「かも」。「かも」なんですよ。でも見ている人はテリー伊藤が癒着していると思うじゃないですか。ここんところのね、そういうのってありえないんだけれども、さらっと1ページめくった時にあ、癒着してるんだ、テリー伊藤らしいなってね。俺それをしないとしても思われちゃうじゃないですか。そういうのやっぱりだからね。
実はこういうことがあったんですけども。ある出版社がね、僕のところ来て、テリーさん、テリーさんどこかテレビ局のプロデューサーと癒着しているんじゃないの?って。(会場笑)笑うでしょ?何百万も渡してない?って言うんですよ。で、何言ってるんだって、それ書きますよって言われたから、ちょっと待ってください、そんなのありえないじゃないですか。そんなことって、テレビの業界の中では。二人でやっているとそういう話だったんですけども、あんまりそれまでは弁護士さんとの接触がなかったんですけども、あまりにもむかついたんで、弁護士さんに出てもらったら、向こうすぐ引っ込んだんですよ。引っ込まなかったら、それっぽくね、テリー伊藤は癒着している「かも」というね。(会場笑)「かも」。「かも」なんですよ。でも見ている人はテリー伊藤が癒着していると思うじゃないですか。ここんところのね、そういうのってありえないんだけれども、さらっと1ページめくった時にあ、癒着してるんだ、テリー伊藤らしいなってね。俺それをしないとしても思われちゃうじゃないですか。そういうのやっぱりだからね。
司会
体中に(弁護士保険Mikataの)ステッカー張りたくなっちゃいますよね(笑)
テリー伊藤さん
張りますよ。でも刺青している可能性もあるから。(会場爆笑)
ネット上の誹謗中傷や学校でのいじめなどの問題解決・予防にも
丸山弁護士
ネット社会ってね、個人攻撃が、直接知らない人、あるいは直接対面しなくてもネット上でできるじゃないですか。個人攻撃、批判、そういうことを含めてですね。ぼこぼこ拡散するんですよね。こういうことが非常に被害が増えていますよね。こういうときはやっぱりですね、こういうしっかりしたそういう専門家の弁護士がですね、早い段階で警告を発するとかね、あるいは削除を求めるとか、こういうことをすることがすごく助かるんですよね。
テリー伊藤さん
今SNSでね、ほんとにいじめがあるでしょ?下手するとそれで自殺にね、追い込まれる子だってたくさんいるじゃないですか。それが子どもたちだけじゃなくて、会社でもそうですよ。表だってみんな目立たないかもしれないけど、噂をたてて、それがあたかも本物みたいになってくる。そういうところもね、相談できるといいですよね。
久米社長
はい!
司会
先ほどテリーさんのお話で、築地のお兄様の異物混入じゃないですけど…
テリー伊藤さん
うちの兄はしていませんよ!
司会
その対策として、予防策としてということでしたけれども。
テリー伊藤さん
ほんとそうですよね。築地の人は古い人がたくさんいるんでね。それこそなかなか弁護士さんというのはいない人が多いんで、もう私は明日でも築地行って、皆さんに言ってきますよ。(会場笑)
個人事業主にも強い味方になってくれる弁護士保険
司会
久米社長、この個人じゃなくても、そういう商売やってらっしゃる方でも加入って可能なんですか?
久米社長
まず法人向けはまた別に考えていまして、個人向けなんですが。個人事業主さん、たとえば士業の方だったり飲食店の方だったり、法人じゃない方の場合は、ご加入いただきますと、正式な法律相談料も、事業所のトラブルもしっかり保証してますので。最近特に自営業者の方で、顧問弁護士をお持ちでない方が90%と言われてますので、そういった意味では顧問弁護士よりもうちょっと低いハードルで、法律サービスを身近にしていただくものになるんじゃないかなと思ってます。
テリー伊藤さん
今ね、築地で一番悩んでいるのは何だと思います?
司会
なんでしょう?
テリー伊藤さん
従業員の方と、お店の人とのトラブルなんですよ。それはどういうことかっていうと、ちょっとお前、そこのとこちゃんともっとやれよって言うじゃないですか。そうするとそれがパワハラになるわけですよ、一方では。一方ではそのくらいあたりまえでしょ?みたいな。そこの兼ね合い、これがやっぱりね、結構みなさん悩んでますよね。
司会
そうですよね。
テリー伊藤さん
だって言われなかったからしなかったんだもんって、それくらいは一人でしてよみたいなことで、今の一番、結構リアルな悩み。そして例えば、従業員の方は、労働局みたいなところへ行くわけじゃないですか。そうするとみんな、えー?!それで行っちゃうの、みたいな。そういうのって昔の、修行ってほどのことでもないんだけれども、そういうことが結構、悩みとしてはみなさん抱えている方が多いですね。
多様な価値観の時代だからこそのトラブルが増加している
丸山弁護士
価値観がひとつ多様化していると言われていますし、生活の仕方も。それからグローバル化って言って、日本人だけじゃないのね。外国の方もたくさん来るようになって。研修生っていうような方もおられるし、日本で働く外国の方もたくさん増えてきているのね。その中での価値観とか習慣の違いからくる誤解なんかもいろいろあるんだけれど、トラブルもあるんですよ。すごく増えているんですよ。だから、いろんな複雑になっているんですよね。小っちゃな問題だけれど、複雑になっていると。こういうところに、気軽にすぐに相談できるっていうのがなかなかパイプが無い。ちっちゃな相談にぽんっと弁護士さんのところへ行く、着手金何十万、なかなかこれは現実的に合わないんですよね。そういうとみんな弁護士もやっぱりビジネスですから、やっぱりね、受けなくなってくる。
司会
特に日本人ってやっぱり裁判に対して抵抗が大きかったりするじゃないですか。
丸山弁護士
裁判って言うのは、要するに自己を主張するということなんですよ。自分が正しいと思っている自己を主張するっていうことはね、やっぱり日本人はもうちょっとすべきだと思う。日本人は本当に少ない。国もそうですよ。まあちょっと政治の話になって…国もやっぱり国としての自己主張が下手だし弱いです。個人も自己を主張するということは主張すべき自己を持たなきゃならない。ここら辺がね、日本はやっぱり、いい意味での集団的な調和を非常に重く見るもんだから、完全に発達しきれないまま終わっちゃう。これが、非常にくすぶった形での風習なんです。
テリー伊藤さん
後で何かね、嫌な思いするだけですよね。
司会
そうですよね。
久米社長
価値観というお話なんですけど、決して私どもは何でもかんでもトラブルがあったら弁護士さんに依頼しましょうということではなくて、今までは、依頼・相談ができなかった自分が、相談もできるし依頼もやろうと思えばできますよという自分になっていただいて、その上で依頼しないという選択肢はありだと思うんですね。
テリー伊藤さん
そこのところは心の保険みたいな感じですかね?
久米社長
そうですね!
テリー伊藤さんが弁護士保険に入って欲しいある人物とは?
司会
ちなみにテリーさん、芸能人だったらこの人に持ってもらいたいっていう人いらっしゃいますか?
テリー伊藤さん
やっぱりね、清原選手ですよね。(会場爆笑)清原はね、いろいろ報道されちゃってさ、かわいそうでね。この間も先日会ったけれどね、健康でやってそれこそ薬物なんかも出てないけれども、そういう報道されちゃうと、仕事無くなっちゃうじゃないですか。彼は今個人であって、それこそユニフォーム着ているわけでもない、普通の人ですよ。そうするとなかなかそれを、例えばこの前も清原と話したんですけれども、なんか言われても、バットで返せばいいと現実では思っていたけれども、今はユニフォーム着ているわけじゃないから、自分が発言する場所がないわけですよね。不器用な男だから、そうすると泣き寝入り的な感じで、こうきているわけですよね。それはどうなのかなって。ほんとそういう時に弁護士さんがいることによって、あんな関わりの仕方はなかったりしますけどね。
海外の弁護士保険加入率と日本の司法の実情
司会
そうですよね。
先ほどの久米社長の説明でありましたけれども、ヨーロッパでは弁護士保険の加入率がドイツでは全世帯の42%、そしてイギリスに至ってはなんと全人口の約6割まで普及しているということなんですけれども。
先ほどの久米社長の説明でありましたけれども、ヨーロッパでは弁護士保険の加入率がドイツでは全世帯の42%、そしてイギリスに至ってはなんと全人口の約6割まで普及しているということなんですけれども。
テリー伊藤さん
それ、子どもも入れてでしょ?
司会
子どもも入れて?
久米社長
そうですね。
司会
含めてですよね。
テリー伊藤さん
すごいですね。
司会
日本でも弁護士保険のニーズ着実に高まっていくだろうと考えられるわけですけれども、このサービスについて丸山弁護士、司法の視点でいかがでしょう?
丸山弁護士
やっぱり日本の司法って言うのは先進諸国の中で非常に弱いんですよね。予算も少ないし、それから、もちろん弁護士の数も少ないということと、それから訴訟件数も少ないと。一方で弁護士の数はかなり増やしてきたんですけれども、ちょっと今あっぷあっぷになっているんです。さてどうするかと。これからグローバル化の中でいろんな紛争が、世界とのなかで起こってくる中で、日本は、正しいことは法に従ってきちっと解決するんだというね、国民的なコンセンサスをつくっていかなきゃならない。そういう社会にしなきゃ、それが法の支配が行き届いた社会、身近な司法と言ってるんですけどね。そういう意味では、いろんな努力をしなきゃならない。教育もそうだし、裁判所自身の早くスピーディな判決を出してですね、きちんとした対価をもたらすような判決も出さなきゃいけない。一方で弁護士はアクセスしやすいようにするための制度も必要だ。いろんな角度から努力しなきゃ、総合的戦略なんですよね。そういう意味でひとつの非常に有効な、我々一般の人が法律専門家にアクセスしやすくなるというね、ここですよね。これはね。そうやって小さな事件も弁護士が救えると。またそれを仕事にできると、はっきり言うとね。こういう道を開けるんじゃないかと思うんですね。私は大いに期待しているんですよね。
司会
一般市民、弁護士にとってもいい状態になりうると。
丸山弁護士
両方です。
司会
テリーさんはいかがですか?将来性などについては?
テリー伊藤さん
ほんとに自分のね、それこそ今の女性は強くなっているし、ちゃんとした自己主張できるんですけども、ここの分野に関してはまだまだできてませんよね。女性だけじゃなく日本人全体に。後であの時にああいうふうに言えばよかったというふうに、そういうことで後悔するんだったら、入って相談するってすごく大切なことだと思うんですよ。ぜひ皆さんもね、一度はいってみたらいかがかなと思いますね。
丸山弁護士
入ったからと言ってなにも裁判とか争うだけじゃなくて、解決の仕方をね、専門家にアドバイスによっていい解決をするということね。ほとんど、逆に言うと訴訟とかになるのが減るんですよ。満足いく解決、妥当性、法に従った、正義に基づいた解決をしたということで満足感があると思うんですよ。わずかな金額で保険金(月々2,980円)で。そこが僕大きいと思うんですよ。
司会
裁判自体も効率化しそうですよね。
丸山弁護士
もちろんです。そのなかの何%からおそらく訴訟にはなるでしょうけど、それ以前に納得のいく解決がやっぱりできると。そこが一番大事だと。
弁護士保険Mikataの今後の展望
司会
久米社長、二人からこのような意見が出てますけれども、今後の加入者数ですとか、展望などについて一言お願いします。
久米社長
今季では約1万件お申込みいただいているんですけれども、目標は2万件を上乗せしましょうという会社の目標がございますし、最終的には100万件くらいの人数は十分あるのかなと思って頑張っております。
丸山弁護士
100万件ってのはすごいよ。
司会
でもどんどん加入者がこれから増えそうですもんね。
久米社長
はい!
司会
これからますます期待できそうです。ということでそろそろお時間も近づいてまいりましたのでトークショーのほうは以上で終了とさせていただきます。丸山弁護士、テリー伊藤さん、そして久米社長、今日はどうもありがとうございました!
トークショー動画版(約19分)
いかがでしたでしょうか?
私自身、動画の内容を文字に起こしながら、弁護士保険を伝える立場としてその必要性や価値をより一層理解することができましたし、Mikataのいち加入者としてよりその存在が頼もしくなりました。
引き続き気軽に法の専門家に相談できるのが当たり前の社会を目指して弁護士保険の普及に努めていきたいと思います。