【口コミあり】弁護士保険コモン+について徹底解説

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この記事の執筆者

「弁護士保険の教科書」編集部

2013年に弁護士保険が発売されてから、テレビや新聞で弁護士保険が紹介される機会が増えてきました。

少しずつではありますが、世の中に浸透してきました。

今回ご紹介する弁護士保険コモン+は業界最安水準でサービスを展開している、魅力的なサービスです。

「弁護士保険ミカタ」1日たったの98円で高額な弁護士費用を補償

そもそも弁護士保険とは?

弁護士保険とは、弁護士に相談するときの相談料や、弁護士に交渉や調停、訴訟などを依頼するときの高額になりがちな着手金などの費用を補償してもらえる保険です。

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弁護士保険コモン+とは?

個人の方が私生活上の法的なトラブルを解決するため、弁護士へ相談・委任をした際に支払う弁護士費用を補償する保険です。

特徴として、以下の3つポイントがあります。

弁護士保険コモン+のポイント

  • 業界最安水準の保険料(ライト+:1,080円/月)
  • 充実した安心サポート
  • 保険を使わないと保険料が安くなる等級制度

弁護士保険コモン+の気になる補償範囲は?

続いては、保険で最も気になる補償範囲についてみていきましょう。

保険金の支払上限
弁護士委任費用
(偶発事故)
★★★★☆
(4.1)
レギュラー+の場合。
1事案限度100万円。
年間限度200万円。
保険金の支払上限
弁護士委任費用
(一般事件)
★★★★☆
(4.4)
レギュラー+の場合。
1事案限度100万円。
年間限度200万円。
加入後通算限度支払額 ★★★★★
(4.9)
レギュラー+の場合。
通算限度1,200万円。
弁護士費用の補償対象となるトラブルの範囲 ★★★★★
(4.9)
偶発事故(加害者・被害者)、近隣トラブル、労働トラブル 、相続トラブル 離婚トラブル、賃貸・不動産トラブル、いじめ・ハラスメント、インターネットのトラブル、リスク取引
補償対象となる被保険者の立場 ★★★★★
(5.0)
被害者、加害者
不担保期間の設定 ★★★★☆
(4.0)
一般事件:3ヶ月
離婚:3年
相続:2 年
親族:1年
相談料給付限度 ★★★★☆
(4.2)
実費相当額(自己負担なし)
1事案 2.2万円、年間 10万円
弁護士委任費用(偶発事故) ★★★★★
(5.0)
レギュラー+の場合。
着手金:
(着手金-5万)×100%を補償
報奨金:
(報奨金)×50%を補償
保険金
(一般事件)
★★★★★
(5.0)
レギュラー+の場合。
着手金:
(着手金-5万)×100%を補償
報奨金:
(報奨金)×50%を補償

トラブルは大きく分けると自動車事故や傷害事故などの偶発的事故と、パワハラやセクハラ、離婚や賃貸トラブル等の一般事件に分かれますが、エール少額短期保険では偶発事故・一般事件どちらも補償されます。しかも、偶発事故と一般事件で保険金額に差がありませんので、プランによっては一般事件でも十分な補償を受けることが可能となります。

また、2020年9月より販売開始となった「コモン+」では、着手金のてん補割合がどのプランでも100%、報酬金のてん補割合も上位プランでは100%となっているため、一般事件での報酬金を含め自己負担をなるべく抑えたい方におすすめです。

弁護士保険コモン+に入会すると付帯サービスは?

2022年7月より新しくなった付帯サービスでは、会社や隣人とのトラブル、あるいは予防法務への取り組みについて、弁護士に相談することができる「無料弁護士相談」と、契約書や内容証明等の法律文書について、弁護士によるリーガルチェックとチェック結果のレビューを受けることができる「法律文書チェックサービス」の2種類のサービスがあります。どちらも、相談方法として「電話」「web面談」「メール」のいずれかを選択することができます。

弁護士保険コモン+の特約は?

以下の3つの特約を付帯することができます。

  • 「免責金額ゼロ特約」:着手金に対する保険金を算出する際に差し引く金額を0(ゼロ)として取扱う特約。
  • 「法律相談料保険金不担保特約」:法律相談料保険金を不担保(対象外)とすることで、保険料を安くすることができる特約
  • 「道路交通事故不担保特約」:道路交通事故に関するトラブルを不担保(対象外)とすることで、保険料を安くすることができる特約

気になる費用は?

以下の3つのプランから選択できます。

  • ライト+:1,080円/月 12,700円/年
  • レギュラー+:2,480円/月 29,300円/年
  • ステイタス+:4,980円/月 58,800円/年

弁護士保険コモン+の口コミ・評判は?

  • 「普段の生活では、弁護士さんとの接点がありません。いざという時に頼れると思うと、とても安心です。」(30代、男性)
  • 「良い保険に巡り会え、万が一のトラブルに備えられて安心です。」(40代、女性)
  • 「ネット被害も交通事故も、いつ起こるか分からないので、備えとして入りました。」(50代、女性)
  • 「昔はこういった保険がなかったのでうれしいです。」(40代、女性)
  • 「一年ごとにプランを見直せるのはいいと思いました。」(40代、男性)

弁護士保険コモンは+どんな人におすすめ?

こんな方におすすめです。

  • 自分にあった保険料・補償内容を選びたい方。
  • 一般事件での弁護士費用の補償を十分に受けたい方。(おすすめプラン:ステイタス+
  • 万一の事故のとき、弁護士費用の自己負担をなるべく抑えたい方。(おすすめ特約:免責金額ゼロ特約
  • なるべく月々の保険料を抑え、お守り代わりに弁護士保険を加入したい方。(おすすめプラン:ライト+
  • 一年ごとにプランの見直しをしたい方。

弁護士保険コモン+を詳しく見る

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2022年1月5日現在、個人が単体で加入できる一般事件(離婚や相続、労働トラブルなど)を補償対象とした弁護士保険は3社から販売されています。

詳しくは下記の記事で紹介していますので、加入のご検討の参考にしてください。

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