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弁護士の勤務時間・残業・休日の実際のところ

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投稿日:2015年10月4日 更新日:

弁護士の勤務時間・残業・休日の実際のところ

弁護士の勤務時間・残業・休日については、言ってしまえば弁護士個人によって大きく異なりますので、一概に言えることではありません。

とはいえ、普段、弁護士がどのように日常を送っているのかというのは、なんとなく気になってしまうところ。

そこで今回は、私が持っている一般的な弁護士のイメージに合わせて、当事務所の弁護士の日常の様子についてもご紹介させていただきます。

弁護士の勤務時間について

弁護士の勤務時間についてですが、個人的な印象としては、中堅の弁護士がもっとも忙しく、勤務時間も長いように感じられます。

若手の弁護士の場合、まだまだ依頼の量がそこまで多くないため、効率の良い弁護士であれば、勤務時間は抑えられるように見受けられます。

また、20年以上のベテラン弁護士となると、下の弁護士と共に事件に臨むことが多く、書面のチェックといった大切なところのみに目を配る傾向があるため、こちらも勤務時間としては抑えられていると言えます。

よって、中堅の弁護士がもっとも勤務時間が長いのではないでしょうか?その時間としては、1日12時間以上に及ぶこともあるようです。

私の事務所の中堅弁護士も、毎日朝から晩まで仕事をしている印象があります。

弁護士の残業について

弁護士が残業するかどうかは、弁護士の考え方によって異なるといえます。

仕事をするなら事務所でと考えているのであれば、自然と残業時間が増えることになりますが、弁護士という職業は、書面の起案に多くの時間を取られるため、事務所ではなく、自宅起案を好む弁護士もいます。

残業という意味では、どちらも同じかもしれませんが、事務所に残って業務を行う、という意味では、やはり弁護士個々によって考え方が異なっています。

そもそも弁護士にとって、残業を行うか行わないのかについて、強制される側面はありませんので、少しでも事件処理を早くしたいのであれば残業をする、といった傾向があると言えます。

世間一般の残業の考え方とは、少し異なっているかもしれません。

私の事務所においても、残って仕事をする弁護士と、残らずに仕事を自宅に持ち帰る弁護士との2パターンがいます。

個人的にですが、朝早い弁護士ほど事務所での仕事を好み、朝が遅い弁護士ほど自宅での仕事を好んでいるように見えています。

弁護士の休日について

原則としては、暦通りという弁護士が多いのではないでしょうか?というのも、事務所自体が暦通りを取っている事務所が多いためです。

弁護士は事務局がいないと仕事がしにくいため、事務所が暦通りであれば、自身も暦通りという発想が多いようです。

ただし、依頼者の都合によっては土日に出勤しなければならないことも当然あります。とはいえ、個人的には好んで土日出勤をしている弁護士はいないのでは?といった印象を持っています。

また、事件処理さえスムーズに進んでいれば、平日に休みを取っても問題ない職業ですので、「この日は休み」といったように、自分でルールを作っている弁護士も多くいるのではないでしょうか。

その他にも、大きな事件が終わったあとには、平日に数日かけて旅行に行ってみるなど、休日については割と自由に設定できる職業であるといえます。

私の事務所ではゴルフを好んでいる弁護士が多く、平日に1日休みを取り、ほぼ全員でゴルフをしにいったりもしています。

しかし、その分メリハリをつけて業務に臨んでおり、平日休みが影響しないように工夫をしているという印象を受けています。

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永瀬 優(パラリーガル)

永瀬 優(パラリーガル)

1986年生まれ。高校卒業後、東洋大学法学部法律学科へと進学し、2011年からパラリーガルとして法律事務所に勤務開始。法律事務所という環境化での経験を活かし、債務整理や離婚、相続といった法律関連の文章を得意としている。 たくさんの人に法律を身近に感じてもらいたい、誰もが気軽に法律を知る機会を増やしたい、という思いから本業の合間を縫う形で執筆活動を開始した。 現在もパラリーガルを続ける中、ライティングオフィス「シーラカンストークス」に所属するwebライター。著書に「現役パラリーガルが教える!無料法律相談のすすめ。お金をかけず弁護士に相談する方法と良い弁護士・良い事務所の探し方。」がある。
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